長崎出島ワーフ 導入事例

出島をキャッシュレス化の先進地域へ。
キャッシュレス化、翻訳などアプローチの幅は広い。

その他

長崎出島:長崎出島ワーフ様
導入サービス:Amazon Payd払い

− 長崎出島ワーフとはどんな施設なのですか?
 出島ワーフは、江戸時代に鎖国していた約200年間、日本で唯一西洋との貿易港として開かれていた出島地区にある複合型商業施設です。和食、洋食、中華、イタリアンなどさまざまな飲食店をはじめ、アウトドアショップなど個性豊かなショップは、観光客のみならず、近隣の住民の方々からも愛されています。周辺は「長崎港」や「長崎県立美術館」にも隣接しているほか、隣接する長崎港は大型クルーズ客船が定期的に寄港しており、県内有数の観光地としてここ数年で国内外からの観光客が急増。それにより出島ワーフに立ち寄ってお買い物していただくお客様も増えています。
− 長崎出島ワーフはほぼすべての店舗でNIPPON Tabletを導入したとお聞きしました
 そうですね。先ほどもお答えしたとおり、出島地区は全体で観光需要が増加しています。それに伴ってクレジット決済の比率も40%を超えており、同時にスマホ決済の需要も高まってきました。出島ワーフをご利用いただいているお客様からも「スマホ決済は使えないのか」というお問合せを寄せられることが増えてきたことから、導入を検討しました。NIPPON Tabletに決めたのは、操作性の簡単さとWeChat Payなどの外国のスマホ決済サービスが使えること、あとは翻訳サービス、店内BGMサービスなど端末1台で色々なサービスを受けられることです。
− 導入した各店舗からはどのような声が上がっていますか?
 ほとんどの店舗は2019年春頃に導入しました。まだ導入間もないこともあり、オペレーションやお客様にスマホ決済サービスへの加入を進める方法を模索している店舗が多いのが実情です。ただ、先行して導入した店舗は順調にスマホ決済の利用者を増やしています。全店舗の責任者が集まる「テナント会議」などでは都度、このような先進事例、成功事例を共有しているので、これから着実に利用者を増やしていけるのではないかと予想しています。
− 施設全体でキャッシュレス化するとどのようなメリットがあるのでしょうか
 買い物がスムーズになることで、顧客満足度の向上が見込めることはもちろん、「出島ワーフはストレスなく買い物ができる」と認知してもらえることで購買客の需要を取り込めるのではないかと期待しています。私も海外旅行に行くことが結構あるのですが、異国の通貨でレジに並んでやりとりする際は少し緊張してしまいます。そのような理由もあって、特に外国人のお客様にとっては、自分が知っている決済サービスが施設全体で使えるというのは、安心してお買い物いただける重要な要素になると考えています。また、クレジット決済の手数料は施設全体で見ると大きな負担です。スマホ決済なら手数料が無料なので、こちらもトータルでは大きな経費削減につながるでしょう。このようなスケールメリット活かした先進事例をたくさん作り上げていきたいですね。
− DEJIMA博ではキャッシュレス化を推進するためにNIPPON Tabletに協力したとお聞きしました
 DEJIMA博は毎年ゴールデンウィークの5日間に出島ワーフに隣接する「長崎水辺の森公園」で開かれる県内有数のイベントです。著名な芸人さんやアーティストの方々のパフォーマンスを目当てに連日大盛り上がりで、来場者は10万人を超えています。そんなDEJIMA博は出島ワーフの目と鼻の先で行われているので、私たちのキャッシュレス化の取り組みをアピールするには良いチャンス。そこでNIPPON Tabletと協力して、出島ワーフに入店している店舗の商品を集めて「スマホ決済のみ」で購入できる体感ブースを設けました。それと同時に、私たちの施設内でもご利用いただくお客様方に積極的にスマホ決済をおすすめしました。
− 施策の結果はいかがでしたか?
 とても意義があったと思います。スマホ決済の認知度は高いのですが、実際に決済用のアプリをダウンロードしている人はそれほど多くないということを私たちが「体感」できたことは、現状を知るうえでとても重要なことだと思います。また、イベント時はいつも以上に多くのお客様に対応する必要があり、ピーク時には普通に応対するだけで精一杯でスマホ決済の利用促進の案内を十分に行うことができなかったことが課題の1つです。ただ、このような繁忙するタイミングでスマホ決済がスムーズに運用できたとしたら、スタッフや店舗側の負担軽減やお客様の不満の低減にも大きな効果があると再確認できたのは良かったですね。また、ブースでは訪問者にアプリのダウンロードから口座の設定、決済するまでを丁寧にレクチャーしており、実際に使ったほとんどの人からは使用感や利便性に対する高評価をいただけたのも嬉しい反応でした。
− キャッシュレス化推進のために、今後どのような施策が必要だと思いますか
 Amazon Payなど、出島ワーフで使えるスマホ決済サービスそのものをお客様に訴求する必要があると思います。既に施設内の目立つ場所にのぼりを設置するほか、レジにステッカーや利用方法を分かりやすく示したポスターを貼るなど対策はしていますが、こちらもより強化しないといけないと思います。実際にある店舗では、常連さんにAmazon Payを紹介したところ、その便利さに感銘を受けて、それ以降は必ずAmazon Payで精算いただくようになったケースもあります。このような事例を各店舗で共有する必要があるでしょう。また、それと同時にスマホ決済各社が行う「ポイント還元キャンペーン」など、お客様がスマホ決済を使うメリットも周知していく必要があると考えています。実際に、「先着100名限定。Amazon Pay利用者にAmazonギフト券500円分をプレゼント」などの企画も実施しました。導入事業者と利用者様の両方に対するアプローチを続けることで、キャッシュレス文化を出島ワーフに根付かせたいですね。
− 長崎出島ワーフの取り組みは県からも注目されているとか
 NIPPON Tabletの担当者の方が、長崎県庁で取り組み状況を報告されたと伺っています。私たちとしては、まずは足元を固めることが大事ですが、いつか他の地域のお手本になれる事例をつくることを目指したいです。
− NIPPON Tabletを通じて、地域全体のサービス向上にもアプローチしているとか
 キャッシュレス化はもちろん、外国人観光客の方々への接客サービスの向上は出島地区の大きな課題の一つです。ただ英語や中国が堪能な人材は、地域全体を見渡しても決して豊富とはいえません。大型クルーズ船が寄港するという出島ならではのメリットを地域全体で活かすためには、翻訳サービスを上手に活用する必要があると考えています。そのような課題を抱えているのは、出島ワーフも同じなのでNIPPON Tabletの「7か国翻訳サービス」を近々、試験的に導入する予定です。利用者の多くを占める中国語、英語にも対応しており、導入もタブレット一つなので簡単。といったメリットを活かして、接客サービスの向上を実現したいですし、もし実現できたらキャッシュレスサービスと同時に地区から市へ、市から県へと広めていきたいです。今後もイベントなどに積極的に出店するなど、プロモーションに協力していきたいです。

長崎出島ワーフ

かつてはオランダ、中国との貿易港として栄えた出島にある多種多様なグルメなどが楽しめる施設です。食べ物だけでなく、ロケーションにも恵まれていて、九州最西端から見える夕焼けは最高!家族連れやカップなど老若男女問わず、一日中「長崎」を堪能できます。ぜひ一度お越しくださいませ。

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